拡大写本ボランティア募集

弱視の子供達に手助けを

拡大写本ボランテア活動とは、教科書等を拡大コピーだけで作成する活動ではありません。山梨県拡大写本赤十字奉仕団は主として、弱視(Low Vision)と呼ばれ全盲ではないが、眼鏡などを掛け矯正しても視力が極めて低く、学校で使用されている教科書を読み取ることが困難な子供達のために、その人の見えかたに合わせて文字の太さや大きさ、または背景を変えた教科書を作成して、その子供達が一般の子供達と同じようにその教科書で学習できるようにお手伝いしていく活動を目指しています。

パソコンも併用しながら手書きを中心にグループで作成していきます。文字を書いたりイラストを描いたりすることが好きな方、またパソコンの好きな方、弱視の子供達に良い環境で学習できるように手助けをしていきませんか。

手助けして頂くには

「拡大写本ボランティア養成入門講座」を受講して頂きます。
平成22年度は11月8・15・22・29日(月)の午前(10〜12時)・午後(1〜3時)の全8回の講座の受講です。
なお、毎週月曜日午前中は山梨赤十字会館会議室を拠点として活動していますので、見学にいらして下さい。

「拡大写本ボランティア養成入門講座」のお問い合わせ先

山梨県拡大写本赤十字奉仕団
事務局:日本赤十字社山梨県支部
    〒400ー0062
    甲府市池田一丁目6−1
    TEL055−251−6711
    FAX055−254−0351
共催 :山梨県立盲学校視覚障害教育相談・支援センター
    甲府市下飯田二丁目10−2
    TEL055−226−3361
    FAX055−226−3362

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